トム・サイクス
投稿日: 2023年5月5日
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、インドが同社にとって「主要な焦点」であると述べ、先月同国初のアップルストア2店舗がグランドオープンし、四半期売上高の記録を更新して948億ドルの収益を発表したことを受けて、同国は「信じられないほどエキサイティングな市場」だと語った。
「インドは非常に刺激的な市場です。私たちにとっても重要な焦点です。つい先日も現地を訪問しましたが、市場のダイナミズム、活気は信じられないほどです」とクック氏は木曜日の質疑応答で述べた。「より多くのお客様にサービスを提供するために、私たちは長年にわたり事業を拡大してきました。」
クック氏は自身のコメントに付け加えて、インドにおけるアップルへの熱狂に「これ以上ないほど嬉しく、興奮している」とし、国民の多くが中流階級に加わり始めており「インドは転換点にある」と付け加えた。
Appleは2020年にインドでの小売事業を強化し、公式オンラインApple Storeを拡張して初めてインド全土の顧客に直接、全製品とサポートを提供した。
同社は先月、ムンバイとニューデリーの両市に新たな小売店をオープンした。
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません