トム・サイクス
投稿日: 2021年7月27日
日本のサイト「Macお宝」の新しいレポートによると、Appleの次期iPad AirにはiPad Proに似た新しいデュアルカメラシステムが搭載される可能性があるとのこと。同サイトは、過去数ヶ月にわたる噂の渦にもかかわらず、Appleの第6世代iPadは「現行モデルと何ら変わらないようだ」と主張し、昨年再設計されたiPad Airに似た、より大きな8.4インチの全画面ディスプレイがデバイスに搭載されるという報道を否定しているようだ。
報道によると、中国のサプライヤーは、Appleの次期iPad Air(第5世代)は第3世代iPad Proの筐体をベースにする可能性が高いと主張しており、10.9インチLiquid RetinaディスプレイとTouch IDスリープ/ウェイクボタンは変更されないものの、背面カメラが広角カメラと超広角カメラシステムを備えたデュアルレンズカメラシステムにアップグレードされると主張している。
今年の新型iPad miniに関しては、今年初めから8.4インチの大型ディスプレイが搭載されると言われていたにもかかわらず、同サイトは、Appleは実際には新モデルのデザインを現在のデバイスとほぼ同じに保つだろうと考えていると主張している。つまり、以前のリーカーが示唆したような最新の全画面ディスプレイやTouch IDスリープ/ウェイクボタンは搭載されないということだ。
すべてのリーク情報と同様に、今回のリーク情報については、特に業界アナリストのミンチー・クオ氏などの信頼できる情報源が、Apple が今年後半に iPad mini を最終的に再設計するという噂を裏付けていることを考えると、あまり信用しないことをお勧めします。
昨日、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が新しいデバイスに何を期待するかについて意見を述べ、2021年に発売されるiPad miniはホームボタンがなく、ベゼルがより狭いデザインの大型ディスプレイを特徴とすると主張した。
他の 報道によると、今年の新型iPad miniは5G対応、iPhone 13に搭載されると噂されているのと同じA15チップ、Magic Keyboardなどのアクセサリ用の磁気式スマートコネクタ、iPad Proや最新のiPad Airと同様のUSB-Cポートを搭載する可能性があるとのことだ。
リーカーのジョン・プロッサー氏 は先月、Appleの次期iPad miniに期待されるものと思われるレンダリング画像を共有した。次期iPad miniは、ブラック、シルバー、ゴールドの3色展開になるとみられている。
画像: ジョン・プロッサー
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トム・サイクス
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