Siri、iCloud、マップ、Apple Payを担当するチームが、Appleのサービス部門の改善に向けて協力し始める | The Apple Post

Siri、iCloud、マップ、Apple Payを担当するチームが、Appleのサービス部門の改善に向けて協力し始める | The Apple Post
Siri、iCloud、マップ、Apple Payを担当するチームが、Appleのサービス部門の改善に向けて協力し始める | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2016年7月10日



ブルームバーグの報道によると、AppleはSiri、iCloud、マップ、Apple News、Apple Payなどのサービスに携わる個々のチームをカリフォルニア州クパチーノの1つの拠点に統合する計画だという。来年建設が完了し、Appleが新しいキャンパス2本社に移転する際に、チームは再び移転される可能性がある。

報道によると、Appleはコードネーム「Pie」と呼ばれる新しい社内バックエンドシステムにも取り組んでおり、これにより人気のAppleサービスが改善されたインフラストラクチャ上で実行されるようになり、読み込み時間が短縮され、サービスの信頼性が向上するとのことだ…

関係者の1人によると、AppleはSiri、iTunes Store、Apple Newsの一部を新プラットフォームに移行し始めたという。Appleは今後数年かけて、マップを含む他のサービスも新システムに移行する予定だ。また、関係者によると、AppleはGoogleとAmazonのサーバーへの依存を徐々に解消するため、「McQueen」と名付けた社内用写真ストレージシステムも開発しているという。

Apple のサービス チームを 1 つの場所に移転すると、クパチーノとサニーベールのさまざまなオフィス ビルが削減されるだけでなく、新しいセントラル ロンドン キャンパスの目標と同様に、チームが連携することで新しいサービスの開発やバグの修正にかかる時間も短縮されるはずです。


著者

トム・サイクス


今話題の

You May Have Missed