トム・サイクス
投稿日: 2017年5月15日
米国特許商標庁(USPTO)が承認した特許出願(Appleが昨年初めに提出)によると、iMessage内のSiriが6月のWWDCで発表される可能性があるようです。この特許は、Siriと通信し、指示するための「メッセージング環境」について詳述しています。「メッセージング環境におけるインテリジェントな自動アシスタント」というこの特許は、アシスタントとの対話における会話型のビューを具体的に記述しており、まもなくiMessageのチャット画面にSiriボタンが表示されるようになることを意味しています。
タイミングを考えると、新しい iMessage 統合型 Siri が WWDC の iOS 11 で発表され、メディアイベントの直後に iOS 11 ベータ テスターに提供され、その後 9 月の iOS 11 正式リリースに合わせて一般に公開される可能性が非常に高いです。
iMessageとの連携により、Siriは会話に基づいて行動できるようになると報じられています。映画鑑賞について話すと、iMessage内でSiriが地元の映画館、上映時間、料金を提案してくれるかもしれません。
画像提供:USPTO
今年の WWDC では Siri が中心的な役割を担うかのようになり始めている。報道によると、Apple が まったく新しいベゼルフリーの 10.9 インチ iPad Pro と、 iOS の Siri に似た動作をする Amazon Echo のような AI「Siri スピーカー」デバイスを発表し、ホームオートメーションデバイスの制御から情報の問い合わせ、音声フィードバックの受信まで、さまざまなタスクを音声でシステムに指示できるようになるという。
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トム・サイクス
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