トム・サイクス
投稿日: 2022年3月29日
Appleは、GSMAデバイスレジストリで紛失とマークされたiPhoneの修理を今後行わないことをApple Store従業員と認定サービスプロバイダに通知する社内メモを配布した。
メモのコピーを入手したMacRumorsが火曜日に最初に報じたところに よると、Appleは、技術者が社内のMobileGeniusまたはGSXシステムで、作業中のデバイスが紛失とマークされているというメッセージを見つけた場合、技術サービスのためにAppleに持ち込まれる盗難iPhoneの数を減らすため、修理を拒否しなければならないと述べている。
Apple StoreおよびApple認定サービスプロバイダは、顧客が「iPhoneを探す」を無効にできない場合、すでにデバイスの修理を拒否しているが、これまでは修理作業を行う際にGSMAデバイスレジストリデータベースをチェックする必要はなかった。
簡単に言うと、GSMAデバイスレジストリデータベースは、顧客がスマートフォンの盗難または紛失を報告できるグローバルデータベースです。このサービスは国際的に利用可能であるため、Apple StoreやApple認定サービスプロバイダは、デバイスが盗難または紛失として報告されているかどうかを確認できます。
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トム・サイクス
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