トム・サイクス
投稿日: 2016年12月24日
先週末に米国特許商標庁が公開した特許によると、Appleは次世代iPhoneをApple Pencilと互換性のあるものにする計画のようだ。特許出願では、デバイスのディスプレイの下に「複数の新しいセンサー」を埋め込み、iPhoneでApple Pencilを操作できるようにすると説明されている。
特許番号20160364091は、AppleがiPad専用アクセサリをiPhoneに導入する可能性があるという複数の噂を受けてのもので、AppleがApple PencilのサポートをiOS 11の奥深くに埋め込み、ユーザーがスタイラスでさまざまなタスクを実行できるようにすると推測する人もいます。
ティム・クック氏とのインタビューで、彼は「iPadやiPhoneであのペンシルを使って何が作れるか、見たことがある人なら、本当に信じられないでしょう」と発言していたことが知られています。クック氏が将来のiPhoneがApple Pencilに対応していると見ていたことは明らかで、それが実現するのは確実です。問題は、それがいつになるかということです。
この特許では、iPhone で Apple Pencil を使用して iMovie でムービーを編集したり、Apple のメッセージ アプリケーション内で描画したり、Notes にメモを書いたりする様子が示されています。
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トム・サイクス
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