トム・サイクス
投稿日: 2017年10月6日
Appleは金曜日、サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで1週間にわたって開催された毎年恒例の世界開発者会議を閉幕し、iOS 11のリリースとともに利用可能になる新しい顧客サポートメッセージングプラットフォームであるBusiness Chatを発表した。これにより企業はメッセージを通じて顧客サポートを提供できるようになる。
Genesys、LivePerson、Nuance、Salesforce の既存のカスタマー サービス プラットフォーム (CSP) と提携して、このサービスに加入した企業の iOS 11 では、Siri、マップ、Safari、Spotlight 検索結果にメッセージ アイコンが表示され、チャット シート (上記参照) が表示され、顧客は選択した企業にメッセージや画像を直接送信できるようになります。
登録企業は、メッセージ機能に加え、Business Chat で使用するための独自のカスタムレスポンスアプリ拡張機能を構築することもできます。Apple のデモでは、航空会社が座席選択機能を構築し、ユーザーが操作して選択した座席を返すことができるユーザーインターフェースを提供することが示されています。
Apple は現在、開発者と企業が Business Chat との統合をテストおよび作成することを許可しています。
Apple Business ChatとApple Pay Cashは、Siriのリリース以来最も重要なiOSの発表です。これは驚くべき新しいパラダイムです。pic.twitter.com/zBRWL0cDlY
— ブライアン・ロエメル(@BrianRoemmele)2017年6月9日
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません