トム・サイクス
投稿日: 2017年3月20日
デイリー ・メール紙 は、12月初旬、ロンドン西部イーリング在住の32歳の男性が、バスルームに延長コードを引き込み、胸の上でiPhoneを充電していた際に感電し、死亡したと報じた。リチャード・ブルズさんの死因究明審問で、検死官は「バスルームでヘアドライヤーを使うのと同じくらい危険」な「無害な機器」の使用について警告を発した。
クレイグ・パティソン巡査部長は、ウェスト・ロンドン検視裁判所で行われた検死審問で、廊下から浴室に伸びる延長コードを発見した経緯を 説明した。「延長コードにiPhoneが接続されており、浴槽内には充電器もありました」とパティソン巡査部長は説明した。 「延長コードは床に落ちており、被告は携帯電話の充電器を胸に当てていたようで、充電器とコードの間の部分が水に触れていたようです。」
この特定のケースでは、iPhoneユーザーに欠陥のある機器を供給したことについてAppleに過失はなかったようだ。残念ながら、主電源電圧を供給する充電器が水に触れやすい位置に設置されていたようだ。検死官は、メーカーは危険性について警告すべきであり、Appleに提出する報告書を作成すると述べた。
検死官は、死因究明のため「無害な機器」の使用について警告を発した。しかし、 この機器は「浴室のヘアドライヤーと同じくらい危険」となる可能性がある。事故死の評決を下したショーン・カミングス医師は、「一見無害な機器のように見えるが、浴室のヘアドライヤーと同じくらい危険だ」と述べた。 「警告書を添付すべきだ。後日、携帯電話メーカーに報告書を提出するつもりだ」
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トム・サイクス
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