トム・サイクス
投稿日: 2021年5月23日
Appleは、今後のiPadOSソフトウェアアップデートが新しいM1 iPad Proで5G経由でダウンロード可能になり、ユーザーが最新のアップデートをダウンロードするためにWi-Fiに接続する必要がなくなることを確認しました。
Appleは昨年のiPhone 12発売時と同様に、iPad Proの様々なデータモードについて説明した新しいサポートドキュメントを公開しました。その中には、アプリやシステムタスクでデータ使用量の多い機能を有効にする「5Gでより多くのデータを許可」オプションも含まれます。これには、より高品質なFaceTime、Apple TVのHDコンテンツ、Apple Musicの楽曲やビデオ、セルラーネットワーク経由のiPadOSアップデートなどが含まれます。
この設定により、サードパーティ アプリがより多くのモバイル データを使用してエクスペリエンスを向上させることもできます。
5G対応M1 iPad Proには、「標準」と「省データモード」という2つの追加データモードがあります。標準モードでは、セルラーネットワークでの自動アップデートとバックグラウンドタスクが許可され、ビデオとFaceTimeは標準品質で使用されます。省データモードでは、自動アップデートとバックグラウンドタスクが一時停止され、Wi-Fiとセルラーネットワークのデータ使用量が削減されます。
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トム・サイクス
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