トム・サイクス
投稿日: 2017年7月6日
既報に続き、ボゾマ・セント・ジョン氏はApple Musicのグローバルマーケティング責任者を務めていたが、Appleを退社し、Uberの最高ブランド責任者に就任したと発表した。ボゾマ氏は2014年のBeats Music買収に伴いAppleに入社し、最近ではBlack Enterprise誌の「ビジネス界で最も影響力のある女性」の一人に選ばれた。
ボゾマ氏のAppleでの最も重要な役割の一つは、Apple Musicの導入と、ユーザーがサービスを使い始めた初期段階を導くことでした。Appleは上級管理職に非白人が少ないことでしばしば批判されていましたが、ボゾマ氏は同社で数少ない上級職の女性として注目を集めました。
ボゾマ・セント・ジョンは昨年のWWDC 2016に初めて登場し、自称グローバル消費者マーケティングの「主役ディーバ」である「ボズ」は、Apple Musicのプロモーションに焦点を当てたセグメントを活気のあるものにし、観客はクラシックヒットの「ラッパーズ・ディライト」に合わせて拍手したりラップしたりするよう求められました。
率直に言って、過去に起こったことは私がコントロールできるものではありませんが、Uber の将来とそのビジョンにとって真のチャンスがあると考えています。
ボゾマ・セント・ジョンがチーフ・ブランド・オフィサーとして私たちと共にツアーに出てくれることになり、本当に嬉しいです。@badassbozさん、ようこそ。https://t.co/1ou4ByYZ4y
— Uber (@Uber) 2017年6月6日
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません