デビッド・ジョゼッピ
投稿日: 2022年9月11日
Twitter社は火曜日、同社の有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の一環として、いかなる種類のID確認もなしに、オリジナルの青い認証チェックマークバッジを有料ユーザーに提供する計画に先立ち、真に認証されたアカウントを表す新たな二次的な「公式」認証バッジを準備中であると発表した。
Twitter社の製品マネージャーであるエスター・クロフォード氏による発表から24時間も経たないうちに、Twitter社はApple社を含む大手ブランドを皮切りに、厳選された有名アカウントにグレーの認証バッジの導入を開始した。
Twitterは近々、既存の認証システムの基本方針を変更する。これまではTwitterによって審査され、本物で信頼できそうなアカウントにのみ付与されていた象徴的な青い認証チェックマークを販売し、代わりに、いかなるID確認も行わずにTwitter Blueに有料登録したユーザーにチェックマークを付与する。つまり、従来の青いバッジではアカウントが本物かどうかの判断基準にはならなくなるということだ。
ブルーバッジ販売の動きは、政府関係者、企業、ブランド、影響力のある個人から厳しく批判されており、彼らはツイッター社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による認証バッジ販売の決定は無責任であり、多くの著名なツイッターユーザーがなりすましや誤情報の拡散の危険にさらされていると考えている。
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著者
デビッド・ジョゼッピ
Apple に関するあらゆることについて書いています。
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