Apple Post
投稿日: 2019年6月29日
苦境に立たされている日本のメーカー、ジャパンディスプレイは、アップルと思われる匿名の顧客から1億ドルの投資を受けたと発表した。
この発表は、台湾のTPKホールディングによる救済計画が失敗し、サプライヤーの将来が危ぶまれた直後に行われた。Apple Postは今週初め、Appleが将来のハードウェアに使用されるLCDパネルの注文を増やし、同社に最大1億ドルを投資するとの噂を報じた。
AppleがJDIの支援に動いたのは今回が初めてではない。2015年には、JDIの新液晶工場建設費用15億ドルの大部分をAppleが負担したと報じられており、つい最近には、AppleがJDIへの支援に対する見返りを待つことに同意したとみられている。
アップルが行ったとされる1億ドルの投資に加え、中国のハーベスト・グループがディスプレイメーカーの存続のため最大800億円(7億4,300万ドル)を投資する予定だ。
Appleは日本ディスプレイの総売上の60%を占めており、クパチーノの同社は日本ディスプレイの最大の顧客となっている。
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アップルポスト
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